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ふぁんくん、一千万円むしられる

皆様こんにちは。只今、銀座に構えたオフィスから汐留の高層ビル群を眺めながらこの日記を書いています。

以前に、【緊急近況報告と今後の決意】で書きましたゴタゴタに、計7ヶ月ほど振り回されてしまっていたのですが、先月の末日に問題が完了いたしましたのでご報告いたします。

先に結果を言ってしまうと、9月~12月にかけて税務調査にあっておりまして一千万円ほど国家に没収されました。正確には、所得税・住民税・事業税を、昨年12月~先月末にかけて10,018,600円を納税しています。

一千万円の札束

健康保険料と健康保険税も合わせると(自治体によって保険料と保険税で異なる。がめつい自治体は徴収権が5年と長い保険税を採用)、この間に通帳から出ていった金額は、10,797,368円になります。

僕の通帳残高は、すっからかんです。

面倒事は重なるもので、こんなときに会社員時代にお世話になったふたまわりも年上の先輩に、『200万貸してくれない?来週中には返せるから』という申し出があり、すぐ返ってくるなら…と即日振り込みをしております。

ところが1週間どころか1ヶ月経っても返済してもらえず、しびれをきらして地元まで足を運び、彼の奥さんにまで会って、約2ヶ月ほどかかって計3回に渡って無事に全額回収。かなりキリキリさせられてしまいました。

ちなみに回収したお金は、そのまま国家へ上納です(国家に実体などないため、実際には財務省や国税庁・金融庁の官僚に上納している)。

お金の問題は、本当に僅かな油断や隙をつかれて、あっという間に人生を狂わせます。『俺は大丈夫、俺には関係ない』と他人事のように読まれている方は、いつか痛い目に遭うでしょう。

お金に情は通用しません。そこにはシビアな現実しかないのです。自分の金は他人の命より重いのが現実。そこの認識が曖昧な甘ちゃんな人間は、家畜同様に飼われ容赦なく搾取されます。これが資本主義です。

偶然なのですが、税務調査が入る数ヶ月前に、通帳に記帳されている10,000,000というお金を、印字されている数字ではなく、自分の目と手で実際に確かめたくて、銀行で引き出して、しばらく机の上に置いて眺めながら生活してことがあります。写真はその時に撮影したものです。

札束の高さ

今となっては、通帳の数字を見ても札束を手にしてみても実感が沸かなかったのは、こういう物語にあったからだと理解できました。このときに撮影した一千万円は、そのまま跡形なく綺麗になくなってしまったのです。

税法や税制に関して、また税務調査に対してなど、当然僕にも思うところや考えることが多々ありますので、それらは別の日記で書きます。

税務調査という不利な立場に置かれながら、自分なりに全力で複数人の国税調査官と折衝したおかげで、また少し現実を知ることができました。

この社会あなたの税がいきている

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