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ノマドライフ第5地点:銀座

12月5日から4月3日までの約4ヶ月間(120日)を賃貸した銀座でのマンスリーマンション生活のまとめです。

賃料は、管理費・水道光熱費・清掃費・契約手数料・布団代など諸々含めて約5,700円/日でした。

銀座のワンルーム

よく ↑ こんな部屋 ↑ に4ヶ月もいたと思う

銀座ってことで割高なのはわかるけど、いくらなんでもボッタクリだと思いました。物件がショボイ割に明らかに高額過ぎるのです。

この物件は、銀座中を探してもおそらく最安値で賃貸できるおんぼろマンションの代表格で、物件名で検索してみたところ、どうやら月額9万円程度から普通借家契約をすることが可能な物件のようでした。

ところが、僕が定期借家契約で支払った月額換算の賃料はおよそ18万円。単純に倍額近い費用をかけてしまっていたことになります。

もちろん、定期借家契約が割高になるのは理解しているのですが、過去の物件を振り返ってみても、せいぜい3~5割増の賃料に収まっていたので、この物件だけが約10割増という異常な賃料だったのがわかります。

しかも、以下のように、まぁ酷い部屋でした。

銀座で借りていた部屋の特徴

  • 真昼でも陽が当たらなく薄暗い
  • 布団とカバーのサイズが合っていない
  • 車輪つきのベッドがすぐ動いてしまう
  • 24時間換気が作動する度にカビ臭い
  • エアコンの暖房がろくに効かない
  • クローゼットの奥行きが足りなく服が挟まる
  • ケータイが繋がらない・ブツブツ切れる

こんな物件に長く住んでいると、間違いなく運気が下がります。

とにもかくにも具合が悪かったのですが、そんな中でも『特に異常だな』と思う点が2つありました。1つは、携帯電話の繋がらなさ加減です。

『いくらなんでも酷過ぎる』と訝しんでいたのですが、ある日汚いベランダから外に顔を出してみたところ、4階の僕の部屋のすぐ目の前にある手の届きそうな電柱に、でっかい柱上変圧器があることに気がつきました。

巨大な金属の樽が”ドン”と設置されていて、もう怖いです。多分コイツから電磁波が漏れていて、携帯の電波にも影響を与えている気がします。

もう1つは、ホコリの存在。

毎朝起床時に日課として、窓と玄関の扉を開けて換気をしながらクルクルローラーで床を綺麗するのですが、翌日には恐ろしいほどホコリが溜まっているのです。一体どこから出現してくるのか不思議でたまりません。

僕は、このホコリが溜まるのは、ヤバイ物件の特徴だと考えています。

同様の生活をしていても、ホコリがとめどなく出現する部屋とそれほど気にならない部屋があるのです。例えば、池袋の部屋はホコリの出現するヤバイ物件だったし、那覇の部屋はホコリの出現しない綺麗な物件でした。

今回唯一、銀座で部屋を借りて良かったと思う点はロケーションのみなのですが、自分でも思いの外、銀座の街に居心地の良さを感じることができ、結果として銀座で住居を構えることができたのは幸運だと思います。

一応、日比谷線沿線を中心に中目黒や恵比寿、広尾や六本木など時間をかけて何度か散策してみたのですが、銀座や日本橋周辺が、最も空気がピンと立っている感じを受けたので銀座に住むことを決めました。

基本的にマンスリーマンションは、契約前に物件を内覧できないので、入居は一種の賭けになってしまいます。実際に、WEBに掲載されている部屋の写真と入居した部屋が全然違うなんてことも日常茶飯事です。

これが単身赴任で、朝早く会社に出かけて夜遅く帰って寝るだけの部屋ならどんな物件でも構わないのかも知れませんが、僕みたく一日中室内で作業する人間にとっては、居住空間の良し悪しは死活問題なのです。

やっと気に入った空間を賃貸することのできた今となっては、もうマンスリーマンション生活は懲り懲りという感想しかありません。

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