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2013年7月終了のお知らせ

2013年7月度の月間結果報告です。

7月度も新規ナンパゲットは0人。京都での生活も2ヶ月を過ぎました。初体験の「京都の夏」ですが、5年も札幌で過ごした僕にとっては、とてもとても蒸し暑すぎて外出することができません。完全に引きこもり。

7月はデリヘル嬢とも遊んでいないので、他人との会話を一切していないことに気がつきました。といいますか、言葉を発していないのです。

店員さん:『温めますか?』
僕:『大丈夫です。』

店員さん:『お会計、○○○円になります。』
僕:『カードでお願いします。』

の2言くらい。

ナンパを開始するために購入したケータイだけど、ほとんど日常生活で使うことがありません。仕事に関しても、めったにない緊急な要件以外、Eメールで十分用が足りてしまう。ケータイがなくても何も困ることがない。

スマホが命の次に大切な人は、多分暇なんだと思う。『スマホがないと仕事にならない』という人は、「情報には価値がない」ことを知らないのだと思う。スマホで得意気に情報を管理しているつもりで、すっかり情報に管理されている姿が見える(ツールで管理せざるを得ない程の大量の情報を、普通の人が、的確にこなしていけるとはとても思えない)。

管理の仕方をアレコレ考える前に、まずは大量の情報を片づけるべきです。よくよく冷静に考えて、「別にやらなくてもいいもの」は辞めてしまう。よくよく冷静に考えて、「別になくてもいいもの」は捨ててしまう。

すると、「大切なもの」や「新たな視点」が”スッ”と浮かび上がってくる。これは、”心底どうでもいいこと”を、恥ずかしげもなくツイッターでつぶやいてしまっているような人には、おそらく理解ができないこと。

2013年7月度の考察

少し前のニュースで、「芸能人なりすまし出会い系詐欺」がありました。被害総額は116億円、騙された人は全国で37万人とのこと。規模の大小に関わらず、このようなニュースは尽きません。「振り込め詐欺」然り。

僕はこういったニュースを耳にする度、騙した人間に哀れみを、騙された人間に怒りを覚えます。道徳的には、この正反対の感情が望まれるのかも知れませんが、そんな考え方では、この世の中が進歩していきません。

以前、【ご質問への回答!その1】で、「騙す人と騙される人は同罪」と書きました。その理由も。罪は、両者の共同作業で作っているのです。

最近ではむしろ、『騙された方がよっぽど罪ではないか?』と思うようになりました。だって、いくらなんでもアホ過ぎだからです。

騙す人間は、時間・金・労力を膨大に注ぎ込んで、全力で騙しにかかります。なぜか?騙される人間がいるからです。騙される人間がいなければ(少なければ)、この大きな投資は失敗に終わり会社であれば倒産します。だから、騙す人間を倒産させてしまえばいい。ところが、現実には大きな儲けが出てしまう。何度やってもボロ儲け。何をやってもボロ儲け。

騙されてしまった人間は、騙した人間に腹を立てるのではなく、不甲斐なく騙されてしまった自分自身に腹を立てるべきなのです。

なのに、自分のことを棚に上げて、『許せん!』と何の疑問も持たずに一方的に憤れるのは、ちょっと感覚がズレてしまっていると思う。

伊丹万作さんのエッセイをご紹介

ここで、太平洋戦争終戦1年後の昭和21年に創刊された「映画春秋」に掲載されている伊丹万作さんのエッセイをご紹介いたします(※パブリックドメインのため以下のリンク先で全文が読めます)。

戦争責任者の問題 – 伊丹万作(著)

長い文章が苦手な方のために、印象的なセンテンスを3つ引用させていただきます。

だまされたということは、不正者による被害を意味するが、しかしだまされたものは正しいとは、古来いかなる辞書にも決して書いてはないのである。だまされたとさえいえば、一切の責任から解放され、無条件で正義派になれるように勘ちがいしている人は、もう一度よく顔を洗い直さなければならぬ。しかも、だまされたもの必ずしも正しくないことを指摘するだけにとどまらず、私はさらに進んで、「だまされるということ自体がすでに一つの悪である」ことを主張したいのである。だまされるということはもちろん知識の不足からもくるが、半分は信念すなわち意志の薄弱からくるのである。我々は昔から「不明を謝す」という一つの表現を持つている。これは明らかに知能の不足を罪と認める思想にほかならぬ。つまり、だまされるということもまた一つの罪であり、昔から決していばつていいこととは、されていないのである。

騙されることは、一つの悪であり、罪だと言っています。

また、もう一つ別の見方から考えると、いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかつたとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。つまりだますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。

「戦争」を「詐欺」に置き換えてみてください。互いに責任があると言っています。

「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによつてだまされ始めているにちがいないのである。一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。この意味から戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱(せいじやく)な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。

まるで昨日書かれた文章のようです。読者の皆さんは、どう考えます?

事実(FACT)を正しく認識すること

そもそも、僕らは事実(FACT)の認識があまりにも甘すぎます。

だから、このような出会い系詐欺にも簡単に騙されてしまう。出会い系詐欺を他人事として笑っているような人々も、国や政府や大企業の詐欺にすっかり騙されてしまっていることに気がつかない。実に滑稽だと思う。

もちろん、100%の事実を把握することは不可能ですから、時間の許す限りFACTに歩み寄らなくてはなりません。

ちなみに、このFACTを認識できていない人間(つまりは無知な人間)が、いくらカッコイイことを言ってみても、同じくFACTを認識できない無知な人間にしか相手にされない。

誤解を恐れずに言ってしまうと、「金が稼げない」「セックスができない」「人生がしょぼい・上手くいかない」という人は、地頭やルックスや景気や運の良い悪い以前に、この事実(FACT)の認識が極端に不足している。

(ある程度の)事実を正確に認識することができれば、(どういった手段・方法を取るかは別として)「金が稼げない」「セックスができない」「人生がしょぼい・上手くいかない」ということは、まず有り得ない。

これは、『なぜ現実を直視しないのか?できないのか?』という問題であり、現実を直視できない人間は、変化して進歩していくことができない。

なお、空想(妄想)の世界を生きている人は、同じく空想(妄想)の世界に生きている人と(相互依存でなく共依存の関係で)どういうわけか上手くいってしまう(上手くいっているように見える)点は非常に興味深い。

というわけで、僕らは日々勉強&事実(FACT)の追求が必要なのです。

2013年8月度の展望

急遽学びたいことが出てきましたので、1ヶ月かけて自分のものにします。これからの数ヶ月で、時代が大きく転換していきますので、その準備でもあります。

繰り返しになりますが、事実を正しく認識して現実を歩まないと、人生の全てが「ファンタジー」で終わります。

僕は、「ビジネス」も「ナンパ」も現実に即して展開していきたいので、例えお固い話が続いてしまったとしても、自らのレベルアップと共に今後ぶっちぎったナンパを展開していくにあたって必要なことだと考えています。

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