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本を早く読む方法!NOT速読術

ここ数日のふぁんくん(僕のことね)は、ハイパー理性的バージョンになっております。

読者の皆さんのように、あんなイヤラシイことやそんなエロいことをちっとも考えないのです。人格者になりました。

ホントのとこは、倫理や道徳・常識・世間体などといったウンコを人格者=偽善者に投げつけて、堂々とナンパ&セックスに励みたいのですが、物事には順序があるということで、今後のノマドナンパライフに向けて、本をセコセコと片付けている次第です。

だって札幌から南浦和に一緒についてきちゃった書籍(ダンボール3箱分)を数えてみたら約170冊もあったのです。ちゃんと数えてみたらまだ170冊も残ってました。このままだと次の住まい(場所は未定)まで一緒についてきてしまいますので、なんとしても片づけしたいのです。

本の片付けは、服や小物のようにはいかない

本って一見「モノ」のように見えますが、実態は「情報」です。

文字によって記号化した情報を、『これでもか!』と目一杯詰め込んで表紙とカバーをくっつけたものが本です。ですので、服や小物とは含まれている情報の量が比較にならないというか、もともとの性質が違うのです。

なので50冊も溜め込んでしまうともうお手上げ。部屋のインテリアになるかクローゼットの肥やしになります。特に、社長さんや勉強熱心なビジネスパーソンくんは、『買ったはいいけど読めていない』、『なぜか本棚に並べてあるけどなんでだろう?』という本がたくさんありがち。

本を買った目的がコレクションならそのままでいいけど、本から学びを得るのが目的だった場合、上記のような状態はノイズとなります。処分するか古本屋さんに持っていきましょう。それでスッキリ一応のケリがつく。

本を「早く!簡単に!」片付ける方法

でも僕はそうしません。一冊一冊手にとって、最初から最後までページをめくり、「お気に入りBOX」か「ブックオフ行きBOX」に仕分けています。

南浦和に来てからの約1ヶ月間で、ハイパー理性的ふぁんくんモードで約130冊を読みました。現状の仕分け実績は、「お気に入りBOX」に約20冊・「ブックオフ行きBOX」に約110冊・「未読」が約40冊になってます。

調子が良いと1日で10~15冊くらい読めます。

1日に10冊とか聞くと、速読術を使っているのかと思われるかも知れませんが、そういったテクニックには興味がないし、もちろん学んだこともありません。実際のところ、本を早く読むのにテクニックは不要です。

「読み方」を変えればいいだけです。

純粋に内容を楽しむために読む小説やエッセイ、じっくりコトコト考えを熟成させながら読む哲学・思想書などとは異なり、ビジネス書などの実用関連図書を読む目的は「学びを得ること」です。

漠然と『この本、何か役に立つこと書いてないかな~』と受け身で読んでいる状態は、本が「主」であなたが「従」の関係性です。それはつまり、「あなたが学びを得られるかどうか?」は、本の内容や展開次第となりますから、あなたはジッと我慢しながら一行一句を追っていかなくてはなりません。これでは時間・体力を消耗します。一冊読むのも一苦労です。

そこで、『今の自分にとって必要な情報はこの本のどこに書いてある?』と読み方を変えます。この主体的な問い1つで、あなたが「主」で本が「従」の関係性が築かれます。いくらご立派な文章が懇切丁寧に綴られていたとしても、今のあなたにとって必要ない一切の情報を無視る。

「要・不要」の微妙な情報に出会ったら、「今の自分にとって本当に必要?」と「本当に」をくっつけて再度問うことで判断していきます。なお、「問い」の内容は具体的であればあるほど、簡単に一冊の本が読み終わります。1ページ1秒、見開き2秒程度でトントンめくっていくことも可能。

これ、もうお気づきの方もおられると思うのですが、「読む」という行為でなく、最早「探す」という行為です。だから、高速且つ疲れない。

ただし、この「読み方」をするための大前提があります。

それは、今の自分を理解していて、今後の目標や展望があることです。でないと、『今の自分にとって必要な~…』とは問えませんからね。

僕の直近のテーマを発表

コツコツ仕分けして最後の最後まで残った本があなたの直近のテーマです。今現在の興味・関心であり、課題であり、今後の人生展開です。

参考に、僕の残っている本からテーマを記号化してみると、

  • シンプル=美
  • 思考<感情
  • 主観>客観
  • 事実認識
  • 俯瞰

となりました。何も考えずに処分したり古本屋に持っていくのもいいのだけど、こういった気付きを得るきっかけを失います。

そして、面倒でも手間暇かけて本の片付けをすることのさらなる大きな収穫は、自己肯定感が高まることです。これは、本を購入した自分の行為に対して、自分自身でしっかりとケリをつけたことによるものです。

自己信頼=自信は、こういった小さな行動で積み重ねていきます。「行動」が「信」をつくるわけですね。『きっと大丈夫!とにかく自分を信じて行動しよう』はアホの言うことです。

それはともかく、モノや情報を減らせば減らすほど、『僕は、モノや情報の洪水に飲まれて溺れていたんだなぁ~』とつくづく実感します。アップアップで溺れている状態だと、もがくことで精一杯で自分が溺れてしまっていること自体に気づけない…。これはホント怖いことです。

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