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ご質問への回答!その6

ご質問への回答!その6です。

こんばんは、はじめまして。僕は27歳で無職の男です。冷やかしではないので真面目に聞きたいのですが、ふぁんくんさんは何故そんなにお金を持っているのですか?僕からみたら羨ましくてしょうがないです。

お金ろくに持っていませんよ。わずかなお金も現金(日本円だけ)で持っているのは怖いので、様々なものに交換してしまっています。

以前に、【ふぁんくん、一千万円むしられる】で書きましたが、残しておいた預金もすっからかんになってしまったので、つい最近まで個人のキャッシュ・フローは毎月カツカツな状態が続いてました(やっぱお金に余裕がなくなると、気持ちにも余裕がなくなるよね)。

法人の方はそれなりにキャッシュが入ってきていますが、だからって僕個人が裕福かどうかは全く別のお話です。

きっとあなたにもわかる日が来ると思う

そこそこ稼ぐようになってブルブル震えるのが、税金のインパクトです。

単純に3千万円を給与で取るとなると、フル節税してもだいたい1千万円を国家に収めないといけません。『でも、まだ2千万円もあんじゃん?』は甘いです。節税分のかなりの部分がロックされてしまいます。

例えば、僕は節税のために、「個人型確定拠出年金」と「小規模企業共済」を満額まで掛けているのですが、これらは将来に退職金の代わりとして受け取ることはできますが、掛けてしまったお金は僕の懐にあるわけではないので自由なお金ではありません。数十年間の金質状態。

また、さらにこれ以上を給与で取るとなると、住民税を含めてきっちり50%が税金です。だから、さらにプラス1千万円の4千万円が必要な場合、倍の2千万円(つまり5千万円)稼がないといけません。そして、今年からは課税所得で4千万円を超えてしまった方は、超えた部分の55%を納税しないといけなくなりました。

なんと、自分の取り分より国の取り分の方が多いのです。ホント恐ろしくて震えます。だから皆、シンガポールや香港に逃げてしまうのです。

『3千万円とか自分には関係ないし』と思ってしまった方は、おそらく本当に一生関係のない話なんだと思います。そう思う方にとっては、まさにその状態こそが現実なわけですから、今後もその現実に見合った生活をきっちりと確実に続けていくからです。

ちなみに、ご質問者の方と同じく僕も27歳のときは無職・無収入でしたけど、『所得税の累進課税はおかしい。こんなに税金を納めるのは絶対に嫌だ!』と、無職・無収入ニートのくせにいっちょ前に憤っていました。

最後に、『僕からみたら羨ましくてしょうがないです。』ですが、僕はあなたの若さの方がよっぽど羨ましくてしょうがないです。僕のこの程度の経済的成功なんて、いつ何時リセットされるかわかりませんし、誰でもガムシャラに仕事をすれば、2~3年で追いつけてしまうものですよ。

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